2019年9月にオハイオに移住した主婦の成長日記

アメリカ人とフォトウェディング

洋装 VS 和装

こんにちは、連続2日わたしの中でわりとヘビーな内容を書いたので、今日はハッピー方面で国際結婚に関わる少し細かいところをお伝えしたい…‼

 

旦那さんと結婚したのはオハイオに移住する1年を切っていた上に、旦那さんの家族が多いため日本にいるうちに式をすることは考えられないのと、私の家族事情が複雑だったため、結婚式をすることは始めから2人とも視野に入れてなかったです。オハイオに移住してから式は挙げなくとも、みんなが集まれるように披露宴のようなパーティーをファームでやればいいとお義母さんからは言われてました。

ちなみに、おじいちゃんが所有していて、ファームでパーティーをするのであれば、画像のようなBarn Wedding。気になった方はどうぞ検索してみてください!アメリカというか、日本にはない結婚式・披露宴のイメージが見られます。

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画像はあくまでも参考です。あまり詳細を書くと住んでいるところから家族全てばれてしまうので…

 

そんなこんなで、私の母から記念に残るようにフォトウェディングくらいはしよう、との提案をもらってました。先延ばししがちな私たち夫婦は結局、昨年9月にはオハイオ移住が決まっていたのに、7月までなーんにもしてなかったんです。普通なら式や前撮り、じっくりと考えるのであれば1年以上前から検討を始めるのが多い様子。ぱっと調べただけなので日本国内でどのくらいが大多数かは不明。

とにかく、写真を撮るだけならどうにかなるっしょ、と能天気でした。のんびりしているうちに、旦那さんが8月中に先に渡米しないといけないことがわかったので慌ててリサーチを開始。

 

フォトウェディングだけで済ませるカップルも近年多いとかなんとか…

写真だけとはいえ、ロケーション撮影なのかスタジオ撮影かでお願いする場所も変わるし、そもそも和装か洋装で迷った私たち。ウェブサイトは10カ所ほど、資料請求を実際にしたのは4カ所、横須賀に住んでいたので結局足を運んだのは3カ所でした。

写真好きな旦那さんのため、ロケーション撮影も検討しましたが夫婦そろって人前があまり得意ではないので断念。おとなしくスタジオにすることに。場所よりも何よりも、渡米という物理的なタイムリミットが迫ってきていたので、

希望日に撮影ができて、衣装もよし、値段もリーズナブルであればよし

という方向に。

 

 

ここでトラブルが発生!!!

日本にいるんだからせっかくなんだし、和装でやりたいと思っていた妻。上司が日本人と再婚して和装フォトをしたため、そいつを思い浮かべるし、何より自分がアメリカ人だから洋装が良い夫。最初に足を運んだ横浜にあるホテルに併設されていた場所は、念のために日付を押さえてもらったけどすぐに断りの電話を入れることに。

 

次の場所で、和装洋装ミックス対応できるスタジオであることから、二人の意見は

新郎:タキシード 新婦:色打掛

衣装は共に1着ずつ、アルバム不要、データ購入のみ希望

という条件に。私の顔がかなり和顔、旦那さんもアメリカ人なのでタキシードの方が本人としてもしっくり来ている様子でした。国際結婚でフォトウェディングを検討されているのであれば、こんな形でもありです、とお伝えしておきます。ちなみに、写真を見せたところ旦那さん側も、私の側の家族もかなり好印象を持ってくれた様子です。

 2軒目ともなると、お互い慣れて条件提示はかなり速くなりました。ウェディング関連は本当にお金がかかるし、アルバムやデータで膨大なお金が飛んでいくのに驚き…

 

ところがどっこい、この2軒目かなりやり手というか、カスタマーに優しい印象がなかったため、視野に初めは入れていなかった3軒目に行くことに。

 

最終的にお世話になったのが、「アンシャンテ横浜」さんでした。宣伝みたいになるからあまりおすすめ情報でずらり、はしたくないので3点だけ。

  1. 自分のカメラ、ビデオカメラ、スマホでの撮影が可能
  2. ペットとの撮影可
  3. こぢんまりしていて、スタッフとコミュニケーションが密に取れる

せっかくフォトウェディングにするんだったら、母との写真も撮っておきたいと伝えたところ、撮影自体は追加料金もなく一緒に撮れました◎おすすめ3点の1つ目のカメラ持ち込み可能なのは、ほとんどの撮影場所では許されないので、アンシャンテさんならではのポイント。母にiPadで私が準備をしているところ動画・写真を撮ってもらえていい思い出になってます。当然カメラマン含めスタッフさんの邪魔にならないのが条件ですが、思っていたよりも自由に撮影時間を過ごしてました。

旦那さんがトロンボーンを吹いていたから日本に来て知り合えたこともあり、小道具としてトロンボーンの持ち込みも…写真をみなさんに共有したくなるほど、個人的には満足しています。

 

フォトウェディングで迷うところとして、アルバムがありますがどうしても物になると写真は劣化しがちなので、自分たちで後からどうにでもできるようにデータを購入。形には一応残したいので、富士フイルムで手作りアルバムをオーダーに。

キャンペーンがあるとかなりお得に冊子にできるのでリーズナブルに全てを収めたい方は検討してもいいかもしれません。

 

 

3人4脚、プラススタジオさんで終えたフォトウェディング。これで正直終わりだと思っていたのですが、とうとう以前お義母さんから提案されていたパーティーが現実的になりました。3月に母がオハイオに遊びに来てくれるタイミングに合わせての開催。

Barn Weddingがわー綺麗な披露宴会場!!という感想だけではなくなるんですね。上に貼り付けた写真のようにはならなくとも、最低でも30人が集まるパーティーになりそうです。

昨晩、来週ドレスショッピングに行くわよ、と宣戦布告のようなことを言われてから、ドレスより和服が似合う顔の日本人嫁は戦闘態勢に入りつつあります。サンクスギビングに合わせていった家族でのクルーズ旅行で必要だったドレスで、私のドレスショッピング用のエネルギーは使い果たしたはず。オハイオでのよそ行きドレス選びについて、決まり次第記事にしてみたいと思います。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。何かいいことありますように🍀私は今日はアメリカなのに、甘すぎなくて美味しいドーナツを食べられたのがハッピーなできごとでした!