2019年9月にオハイオに移住した主婦の成長日記

最近、家を探しています

こんにちは、みなさんお元気ですか。ブログをお休みしていた間にも足を運んでくださっていた方、ありがとうございます。なんとこの度、開設から一年経たないうちにアクセス数が1万を超えました!そりゃ月間PV2万といったブログと比較すれば屁みたいな数ですが…

書く気も内容も浮かばない日々を過ごしていても、覗いてもらえていたのが本当にありがたいです。誰かの何かになればと思って書き始めたのが少しは叶えられているのかなと。

 

さて、本日のテーマはですね、家探しにまつわる愚痴です。これからアメリカに移住する方、すでに住んでいて引越したい方が情報収集のためにこの記事を読まれているのであればおすすめしません。有益な内容にはならない予定です、すみません。

 

2019年10月に日本から送った大量の物・家具をこの家に搬入してから早1年以上が経過しました。初めて中に入った時には何となく小汚いせいでぞわぞわした家に住み始めてから、1年です。2020年5月には4日降り続いた大雨の影響で少しだけではあるものの、今まで経験したことがなかった床上浸水、ガレージの浸水。つい数週間前には、5月の浸水の影響なのかカラーボックスにまで侵出した壁との間のカビ。加えてベッドルームとバスルームの電気が何故か使えず、原因不明のまま約1時間後に電力復旧。

 

母と一緒に暮らしてきた場所も、夫婦で横須賀に一年ほど住んだ部屋も、綺麗すぎたんでしょう。今住んでいる家にどうしても慣れることができずオハイオでの暮らしはさらにハードモードです。

 

遅かれ早かれ、資金ができてタイミングが整うのであれば家を見つけようと夫婦で話していたのですがさすがにカビを発見した日から状況は一変。もう一刻も早く出ようと本格的に探し始めました。以前どこかの記事に書いたのですが、いま借りているお家は旦那さんの伯母夫婦が所有する家で、一階と二階別々の人が借りられるようになっているため二階には義弟が住んでいます。

シェアできる規模の家を購入した場合には、義弟と3人で一緒に住むことを考えていたのですが、夫住みたい周辺地域の価格が高騰しているために夫婦だけで住みたい家ですら見つからない状況です。数年前から地区開発が盛んなのか、少しドライブするとまた新しく家が建てられているのを見かけています。

 

現在4軒の内見に行って、住みたいなと思えるものも中にはあったのですが、どれも大幅に予算を上回っていました。買おうと思えば買えるとはいえ、今月食費はこれしかないよ…とはなりたくないと夫婦では同意済みです。

わたしがフルタイムでの定職についていればまた状況は違うのかもしれませんが、相変わらず何も仕事はしていないです。ESLクラスに行き始めて以前よりは英語力の向上には努めているものの、異国に来て仕事を探すって難しいですね。Twitterで見ている多くの人が、フルタイム・パートタイムなり、自営業であったり、学生であったり、なにかしらの努力をしているのが眩しいです。

 

 最近強く感じることは、知識と就業経験はいくらあっても無駄にはならないのだということ。友人や家族の一員としてコミュニケーションを英語で取れても、フルタイムで安定した収入の仕事をするには不十分、英語が他のアメリカ人と話せて初めて同じスタートラインに立てるのだと痛感しています。社会人経験が3ヶ月しかないのに移住したのも、安易な選択だったなと後悔先に立たず。もう移住して一年経ちましたが、これからまだまだ乗り越えることが出てきそうです。

 

ESLについては改めて記事を投稿する予定です。