オハイオでの運転免許
ペーパーでも、日本の免許を持っている価値はある!
今日はアメリカの生活にとっても重要な、運転免許について書いていきますよ。
※必要な書類の内容だけ知りたい方は2つ目のリンクを貼ってあるPDFをご参考ください。
アメリカでは州ごとに免許が違うので、今回の内容は日本の運転免許証を持った上でオハイオでの試験免除してもらった取得について紹介します。オハイオでの場合なので他の州については不明です、一個人のブログの情報を全て鵜呑みにしてはいけません。
まず参考になりそうな公式ホームページも載せておきますね。
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とりあえず、英語でしか書いていないので読む気にならない方、お気持ちお察しします。私も同じです。
大学在学中に、普通自動車運転免許はAT限定ではあるものの取得してました。アメリカだとマニュアル解除してないとだめなんじゃないかと思ったのですが、トランスフォーマーのオプティマス・プライムみたいなでかいトラックで運送業を希望しているか、パートナーの方がマニュアル車じゃないなんて車じゃない!という考えでもなければAT限定の免許で特に問題ありません。慌てなくて大丈夫。
まず私が取得するために日本を出る前に準備したことは、国際免許証の発行。ちなみに、有効期限はあるのかないのかよくわかりません。できるだけ早く、書類が揃い次第、免許取得の手続きをしたほうが安全だと思います。国際免許証に自分でサインするのも忘れずに!私は当日家を出る直前にしました。
これ以外には、グリーンカード、パスポート、ソーシャルセキュリティーナンバーカード、住所を証明できる手紙等が必要になります。そろっていれば、お近くのBMVオフィスを探してみてください。免許発行だけでなく、ナンバーを発行するのも行っている場所になります。
https://publicsafety.ohio.gov/links/bmv2430.pdf
☝こちらのリンクはオハイオのBMVが発行したPDFです。使える書類等が網羅されているので読んでみてください。ちなみに、✕印は使えないという意味ではなく、これが大丈夫という〇とか☑の意味になります。
住所を証明できるものを用意するのに一番私たちは苦労しました。住んでいる家は、親戚の借家で、チェック?小切手?を直接伯母さん夫婦に郵送しているし、特にオフィシャルな入居契約等をしていないので、私の名前が書かれてるものは出ません。
アメリカに来たばかりで、クレジットカードや、銀行口座も開いてない、もしくは発行・開設すらできない?ので、旦那さんの銀行口座に私を加えることになりました。
結婚後2年経過してからのグリーンカード取得ではなかったので、今後1年以内にまた手続きが始まります。その際に、夫婦の関係性を証明するのにも役立つだろうというのも口座に私を追加した理由です。このプロセスと同時に、クレジットカードも私名義で発行してくれました。
が、口座に名義を追加したよ、という証明で私と旦那さんの名前の入った通知の手紙が銀行から届いて、それをBMVオフィスに持っていったのですが、使えませんでした。
通知の手紙だけではだめだそうで、いったん出た後UPSにて、バンクステイトメントなるものを印刷してすぐに出戻り。この時、念のため日本で結婚した際に発行した、婚姻証明書の翻訳したものを持参していたので、旦那さんの口座に、配偶者である私の名前があることが証明されたので、同時に住所も証明できました。
私たちの場合は特殊だったと思うのですが、義実家の住所等に届くようにしていなければ、USCISの書類でも使えると情報が書いてあります。
路上試験や、筆記試験はなく、視力検査だけカウンターでその場で行い、いくつか質問に答えてから写真撮影。ちなみに、免許証に載せるサインもクレジットカードを使うような機械で書かされました。いまだに筆記体でサインが書けないのですが、絶対にサインできるようになっていたほうがいいです。恥ずかしくなりました。
免許証自体は当日発行されず、後日自宅に郵送。紙でできた簡易的なものは当日持ち帰ることができたので、書類と国際免許証と日本の免許を携帯していれば運転しても安心だと思います。
最後に簡単にポイントをまとめておきます。
- 国際免許証を日本で発行しておく
-
https://publicsafety.ohio.gov/links/bmv2430.pdf ここに書かれている書類を集める
- 英語・ぐしゃぐしゃっとしたサインができるようにしておく
私が最終的に使用したものたちは
色んな事情でオハイオで免許を取ろうとする方がいると思いますが、常に
State of Ohio BMV のサイトも確認するようにしてくださいね。
オハイオでの運転レビューはまたいつの日か!