2019年9月にオハイオに移住した主婦の成長日記

妻として、娘として結婚とは

結婚して妻として、母子家庭の一人娘として

離婚についても考えてみる

昨日、自分の精神不安定からアップした記事が、1ヶ月少しブログを毎日続けてきて過去最大のアクセス数を更新して驚いています。これだけ読まれたのは結構、思ってたのと違う結婚生活を送っている人が多いんだろうなぁ、と。

あまりにも自分の中のごちゃごちゃだけを書きなぐったので、今日は頭の中の整理整頓のために結婚について、離婚について。

 

離婚について検索してみたと書いたので、過去の記事で何度か母子家庭で育ったと書いていたし、親が離婚してると簡単に離婚を考えるんだな、とか思われてるのかな。実際、心理学研究では、離婚した親を持つ子供自身の離婚率が上昇するという関連が証明されている。そんなことは私に限ってはあり得ない!と否定する気はない。卒論の最初に選んだテーマも離婚と子供に関わるものだったし、自分でも研究論文をいくつも読んだ。

離婚率が上昇するのは証明されているものの、当の本人たちがどんな風に離婚という選択にいたったのか、そもそも離婚にマイナスなイメージを持っているのかはそういえば読んだ覚えがない。国際結婚に対象者を絞ったわけじゃないから、私たち夫婦の場合にはどうあてはまるのかね。検索しながらちらっとみたブログか何かでは、国際結婚の離婚率は5年以内で80%とか書いてあった…何個もウェブサイトを見てみると、どうやら嘘っぽいし、誤った情報であることを願いたい。そんな20%に滑り込める自信がないんだ。

 

正直なことを言うと、私が母子家庭でも不自由な生活を送らずに済んだからなのだろうけど、離婚に対してマイナスな印象は持っていない。父とも会うことがあるからそれもあるのかもしれない。むしろ、結婚生活を送ったその夫婦当人同士にしかわからないことだから、離婚するとかしないで関係を再構築するとか、本当によそが口を出していいことじゃないと個人的には思ってる。別に、検討している人にがんがん推奨しますよっていうつもりはない、条件が許すのであれば誰がどう言おうと構うことじゃない、世の中の一人親のサポートがもっと厚くなってほしいと願うのみ。

でも今現在の私の条件で離婚を考えるのであれば、相当この後の人生オワタって感じか。社会人経験は3ヶ月、その後は専業主婦でオハイオ移住後無職、英語力もちょびっと。親に泣きついても、とてもじゃない日本に帰国したところで自分で生きていけない。例えば子供がいたとして、私の母のようにはやっていける自信もない、旦那さんに強制的に日本に送り返されて子供だけ義家族にふんだくられる感じになりそう。ただの妄想だけど!!

※しっかりお伝えしておくが、こんなでオハイオでやっていけないよ~人生どん底モードだよ~とほざいていても、離婚したいと思っているわけではない。大丈夫、ちゃんと夫婦二人三脚してるつもり!※

 

母ひとり、娘ひとりの二人三脚で過ごすことで、当然衝突はあったし、いわゆる毒親に母が片足を突っ込んでいた時も、私が非行少女に半身浸かっていた時もある。反抗期はとっても長かったし、激しかったと思う。色々しでかして、今思い返すと本当に手のかかる娘、昔も今もずーっと。もちろん、仕事に行かないといけないから、寂しい思いをすることも時にはあったけど、だからといって自分が不幸とは思わなかった。幸運だっただけなのかね、どうなのかな、恵まれていたのは事実か。

スクールカウンセラーに大学在学中にお世話になっていたのだけど、親子関係の悩みを相談していた時に、早く結婚して家を出るといいよ、と言われた事がずっと納得いかなかった。

私と、夫婦という形で、手続きとか持病がある女性と一緒に過ごしていきたい、オハイオに住みたい、と思ってくれるような人に金輪際出会えないと思って。それは結婚する前も、結婚して1年と5ヶ月経った今も変わっていない、はず…自己分析くらいしろってか。結婚をして、夫婦とは何かに日々向き合って初めてカウンセラーが言っていたのが最近しっくり来た。

母との間にはいろんなことがあったけど、私の年にはすでに私が生まれていた人生の先輩として、オハイオに越してくる前から大きな支えになっている。持つべきものは、結婚の経験者だな、と思う。友人の間でも最速で結婚して、最速で地元を離れた私なので愚痴も友達に言えない、相談もできない、唯一の頼みは母とTwitterとブログの状態だから余計に。母との物理的距離は遠くなったけど、親を思う気持ちは結婚・移住でだいぶ良くなったし、いかに母が女性として、母としてすごく強い部分もあるってことを再認識。

 

 

結婚に対しては過去の彼氏の発言や、親のことももちろんあって、離婚よりもハッピーな印象がなかったと思う。

旦那さんの故郷であるオハイオに大学卒業前に初めて行って帰ってきてから、本格的に結婚の話がとんとん拍子に進んだ。私としては、オハイオ旅行はそんなつもりではなかったし、旦那さんも将来を決めた相手の紹介として私を彼の実家に連れて行ったのかはわからない。でも、行ってみると、押し寄せてくる家族イベント。これは将来の嫁になる予定に勝手にされてないか?と正直ビビっていた。頭の先からつま先まで、ジャッジされてるみたいな感じで、この女はうちの族にふさわしいのか?って思われてるんじゃないか妄想を繰り広げてずっと緊張。

この時結婚て思ったより色んな意味で「やばいんじゃないか」と意識。まだ大学で、大学院進学を辞めて、ようやく就活を終えて、そんな今後の人生が決まることなんて今決断できないよ、って。結婚した今ですら、結婚てなんだろな、夫婦ってなんだろな、と思う日々。このままこうしてオハイオで人生過ごすんだよな、、、いけない、ネガティブになってくる!

病める時も健やかなる時も、、、あれ、今病める時なんだけどうちの旦那さん今夜はジグソーパズルしてるぞ。

23で結婚して、1年と5ヶ月じゃ結婚がなんぞやなんてわかるわけもないか。ただ、濡れ落ち葉とかぼろくそに配偶者を称するような夫婦生活は営んでいきたくない。

 

今日も今日とてまとまりがない、途中で面倒くさくなってくるのをどうにかするのが今後の目標。もう雑記ブログどころか私の頭の中ノートみたいになってる…足を運んでくださる方、本当にありがとうございます。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。