2019年9月にオハイオに移住した主婦の成長日記

ちょっと汚くて辛いオハイオ嫁ライフ

これはうちだけ?それともアメリカならでは?

こんにちは。ブログ、中だるみです。自分でも信じられませんが、3週間毎日続けて書いています。今日はオハイオで旦那さん、義家族と過ごす中で考えさせられる衛生面について書いていきたいと思います。

 

日本人なら当然の玄関で靴を脱ぐ、あの清潔な緊急時を除いて靴でなんて家に入らない文化…懐かしいです。覚悟はしていたものの、2017年に初めてオハイオにきた時に靴のままお家に入る文化の洗礼を受けました。

 

今でも忘れられない、実際に人が靴で家の中を歩いていて、私自身は靴下で歩いていた時の印象は

「汚い、どこぞのトイレに行ったかもわからない靴で室内、しかもカーペットを歩き回り、その上を私は自分の靴下を履いて歩いているのが信じられない」

でした。何度も映画で見て、異なる文化だと認識はしていたものの、唯一いまだに虫唾が走るほどに嫌な文化です。

 

幸運なことに、旦那さん自体は米軍基地の外に部屋を借りて一緒に住んでいた経験から、靴をほぼ確実に脱いでくれます。でもちょっと慌てていたり、ドアのすぐ横の鍵を忘れたりした時は靴のまま片足で家に踏み入っているのを妻は見ています。足を乗せられるように、ちょっとしたマットを敷いたけど、今は手作りキャットタワーが置かれていて本来の役目を果たしていません。

 

住んでいるお家はキッチン周辺とバスルーム以外全てカーペットが敷かれていて、気持ち悪い。クイックルワイパーで掃除できるフローリングが恋しいです。不平不満にはなるけど、考えてみると本当に鳥肌が立ちます。洋服みたいに洗濯機で週に1回、せめて月に一度でも洗えたなら違う。

カーペットのお家に住まれている方はどう向き合っているのか想像も付かない。クリーナーはこの世に存在するけれど、猫2匹がいる分ペットにも大丈夫なものを選ばないといけないし…

 

シャワー後は靴下を履いて、ベッドに入るまでに素足がカーペットに触れないようにしています笑

 

フローリングで人生の大半を過ごしてきた人は、アメリカで家を選ぶ際にカーペットがないところを強くおすすめしたい。なかなか難しいので、もし今からリフォームもしくは家を建てるならぜひ。

 

話は戻って、靴を履いたまま歩ける文化。オハイオでも同じで、義実家もファームを営んでいるけどそこでも同じ。さすがに泥だらけ、豚とか動物のうん〇がついた靴では家に入らないようですが…つい先日、お義母さんにカーペットは何年くらいで交換するものか聞いたところ、義実家のはもうすでに15年は経っているそう。いいものは長持ちするのよ、とのことです。あんまり汚れが目立たない種類にしたの、とも言われました。

 

要するにきったねぇなんかが付いたとしてもカーペットのデザインで隠れてるから大丈夫!

見えない汚れは存在しない!

という理論でしょうか。そうなんでしょうね。最近は心を無にしてお義母さんのお家や自宅で過ごすようになりました。

ただ、さすがに姪っ子がこのカーペットを這いつくばっているのを見るときは絶叫したくなりますよ。

 

 

他にも衛生管理の常識はどこに忘れてきたのか疑問に思うことは、食べ物の開けっぱなし

どこかショッピングした後、ハンドサニタイザーを使わないとお菓子をつまみたくないのに、なぜピーナッツバターやジャムの瓶を閉めないのか。どうしていつ開けたかわからない乾燥したマシュマロの袋が放置されているのか。

これはほぼ義実家で見かける現象ですが、ジップロックも買ってあります。私の自宅ではそんなことは許されないです。即袋もしくは容器に入れるのを徹底しています。

飲み物も直接口を付けては旦那さんにはやめてほしいと結婚前からお願いしてました。

残りがちょびっと、さすがに一回分の時は何も言わないよ。

 

どうか今夜は蓋の開いたピーナッツバターが置いてありませんように

 

ブログを読んでくださった方、なにかぎょっとしたとか、まだ慣れない衛生面の文化の違いはありますか?よかったら教えてください。

明日はこの前のアンケートから、最近見つけた美味しいお店でも書きましょかね。