2019年9月にオハイオに移住した主婦の成長日記

義実家のお話し

私のアメリカ人の家族

今日は以前のTwitterアンケートで2番目だった義家族のことを紹介します。

 

まずは旦那さんの兄弟構成から。

姉(義姉1)  本人  妹1(義姉2)  弟Joshua  妹

5人兄妹で、綺麗に男女交互。ちなみに私の年齢はちょうど妹1と弟の間に入ります。

一番下の妹以外、みんな2個ずつ離れていて失礼な話だけども計画性が凄い、が最初に聞いた時の印象でした。旦那さんと、弟Joshuaは元、義姉2の旦那さんは現在も海軍にはいってます。

旦那さんは私と3つ離れていて、もうすぐ28歳。なんとなく私と同じにおいがするJoshuaは1つ下のもうすぐ24歳。ちなみに末っ子妹はもうすぐ16歳。

 

時々Twitterでつぶやいていた気がするのですが、旦那さんの家族はファームを経営してます。お義父さんはすでに亡くなっているのですが、お義母さんはまだまだエネルギーに溢れている方です。子供5人で、ファームも経営となるとパワフル母ちゃんにならざるを得ないんだろうな、、、と1人で納得していました。

 

お義母さんがこのファームにお嫁に来た形で、息子夫婦で事業を拡大したようです。

ファーム自体の歴史としては、すでに70年を超えていておじいちゃんは酪農も以前はしていたそう。

 

初めて旦那さんの実家に来た時は、映画の中、いわゆるアメリカのだだっ広いファームだ…といった語彙力もない感想でした。

 

 

国際結婚したそうだけど、義家族含め嫁姑問題はどうなのよ、とこの記事を読んでくださっている方、まず結論をお伝えしますね。

問題は今のところ生じていません。

ただ、「今のところ」、ですしあくまでも息子の嫁からの印象ですので、もしかするとお義母さん自身は思うところがあるかもしれません。

 

渡米4ヶ月ではあるものの、事情があり12月になるまで夫婦二人の部屋には住んでいなかった別の記事でいつの日か書いたのですが、9月に渡米してから実はお義母さんのお家にずっとお世話になっていました。

一年のうち、ファームが一番と言っても過言ではないほど忙しい時期がFall Festivalで、それを旦那さんも手伝うのもあって居候を丸々2ケ月…

Twitterでは目に余るほどの毒吐きツイートを書き連ねていたのを見た方もいるかと思います。ただ渡米直後の長い居候生活と、一人っ子には多すぎる人数での旅行で疲弊してたんです、言い訳させてください。

 

正直、いくら大家族で親戚が多い、来客が多い、そもそも大人数を相手にするビジネスをしているからとはいえ、他人である息子の嫁も含めて2ケ月も居候されたら超ストレスだと思うんです。でも本当にお義母さんが親切というか、温かいというか、英語で描写するならnice and sweet。これがしっくりくる。

 

結婚するまでは、自分自身の親が離婚していることもあって嫁姑問題がものすごく泥沼化したらどうしよう、他のきょうだいに嫌われたりしないか不安でしたよ。

日本という異国からやってきた嫁、英語を話せるけどネイティブレベルとは程遠い。どうして受け入れてくれたのかなあと疑問にたまに思ったりもしてます。

子どものことを考え始めたり、移住して時間が経てばまた変わってくるのかもしれませんね。

 

 

 

話は変わりますが、とにかく親戚が多い家族に嫁入りしました。新年明けて、集まれる限りの親戚が大集合したパーティーでは

総勢47名

意味わからないですよね。同窓会ですか?みたいな。ハーイって挨拶するのがやっとです。もちろん以前すでに会っている人もたくさんいるけれど、名前を聞いても5秒後には発音を忘れ、1分経てばもう思い出せない。

ところがどっこい、これが旦那さんの父方の親戚なので、お義母さん側もまだまだいます。

アメリカあるあるなのでしょうか?こんなに親戚が多いのって。それとも家業がファームだったからかしら…どちらにせよ、日本の核家族で慣れている者にはかなりの負荷ですね。

卒業アルバムみたいに1人ひとりの写真を撮って、家系図みたくここのページはこのお家、ってまとめるしか把握の方法はなさそうです。

 

もう少し暖かくなってファームのオフシーズンが終わったらまた今度は紹介記事を書きたいと思います。親戚が多くて頭を悩ませている方がいらっしゃったら、よければ名前のいい覚え方を教えてください。お待ちしてます。