2019年9月にオハイオに移住した主婦の成長日記

米軍さんとの結婚・ビザ関連の前に話したいこと

米軍さんと結婚したいと考えているそこのあなた

今回はTwitterで行ったアンケートを元にどの内容を優先するか決めた米軍さんとの結婚からビザの流れを簡単に説明する前にお伝えしたいことを書きます。

 

私の旦那さんは横須賀基地に勤務、第七艦隊音楽隊でトロンボーン奏者でした。なかなか軍で音楽やっている方と知り合う機会はないかと思うので、日本の方に話すとびっくりされます。

第7艦隊音楽隊所属でも、他の部署に所属されている方同様、結婚したい際の手続きは複雑です。

 私が一言記事を書き進める前にお伝えしたいのは、


情報を率先して入手する努力をしない奴とは結婚するな


です。もう一度言います。情報を率先して入手する努力をしない奴とは結婚するな、です。はい、画面を見ながら読み上げてください。
部外者である自分が軍の情報を入手することが難しい、同じように米軍さん✖日本人カップルの方から情報を入手できてもたまたま状況が違った、本来だったらその方法や情報は間違っていることもあり得るんです。

自分のパートナーが得てきた情報が頼りです。上司によっても対応が違ったりします。

TwitterFacebook、ブログやミリ妻(ミリタリーの方と結婚された妻)さんたちのウェブサイトも何時間も費やして検索しましたが、結局旦那さんが直接仕入れてきた情報には敵いませんでした。

 

すでにお付き合いしているときからそういったマイナスな所はすでに見えていると思いますが、デートの行先、普段のコミュニケーション、率先してできないパートナーは結婚して移住したら苦労すると思います。

 

米軍さんとの結婚は、日本の役所や会社とは比べ物にならないほどイライラすることが今後出てくる可能性が非常に高いです。

私たち夫婦の場合は想像以上にプロセスが進まずに髪をむしり抜きたくなるほど、対応に腹を立てたこともありました。何度オフィスに怒鳴り込みに行きたくなったかわかりませんが、旦那さんがしっかりこなしてくれたので今は無事にオハイオに住めています。

どんなことでも調査・準備が大切ですが入籍から移住するまでには通常以上の取り組みが必要だったな、と感じています。

 

一方が無理ならもう一方がやる、が通用しないことが多いです。相手の国に移住するのであれば、完璧なバイリンガル・それなりの期間相手国に住んだことがない限り、情報弱者です。

米軍さんだけでなく、国際カップルの方が結婚するにあたって、情報収集、手続きも喜んでしてくれるパートナーの方と結婚できますように。

 

明日はどんな流れかを簡単に説明する記事をアップしようと思います。