2019年9月にオハイオに移住した主婦の成長日記

どうしてアメリカ人と結婚?

出会ったのがアメリカ人でした

今日は22日なので旦那さん、夫婦に関わることを書いていきます。最近みた、英語をパートナーの方に否定されたツイートや東出さんの不倫ニュースを見て、私たち夫婦とはなんだろうねと自分で思うところもあったので。

 

特別なディナーを毎月22日にするわけではないですが、移住してからはWendy'sで4for4を食べています。ちなみに、ドリンクはチョコレートフロスティに変更。いい加減、$2で買えるチケットか何かを買うべきだと思うの。小さいフロスティを毎回もらえるんだって。

毎晩ではないけれど、お互い機嫌がよかったり、なんとなく感謝の気持ちを伝えたい夜はThank you for marrying me. なんて言ってから寝る私たち夫婦です。

今日は1月22日なので結婚して14ケ月が経ちました。

 

 

結婚した時は旦那さんは26歳、私は23歳。本音を言うと、こんなに早く結婚すると思っていなかったです。ましてや外国に移住なんて…ちょっと軽い気持ちで外国に住んでみたいと思っていたことはあったけども。

 

英語学習の遍歴の記事に書いたのですが、留学はしたことありません。ホームステイも経験がないです。唯一、関わったことのある英語圏の人たちは、小学校にいたブランドンくんと中学のASLの先生だけ。懐かしいなぁブランドンくん、元気にしているかな。

 

外国の人たちと関わりはほぼなかったとはいえ、洋画が大好きなので、スッと通った鼻筋、彫りが深い顔、金髪碧眼、ブラウン肌に黒髪と整えられたひげ、綺麗な女優さんの真っ白に近い肌にジンジャーヘアとか、日本人以外の人に魅力は感じてましたよ。というか、綺麗な人、かっこいい人、眼福眼福。

 

 

国際結婚、国際恋愛をしている人と繋がっているTwitterでは言われたことないですが、一部の友人や知り合いからは国際結婚いいなぁ、写真見せてよ。白人?黒人?そういえば夜の方はどうなん?えー!アメリカ移住するのいいな羨ましい!遊びに行ったら泊めてよね。

投げかけられたあまりにも率直すぎる言葉たち。

 

「なんとなくなんだけど、旦那さんがアメリカ人と言うと

えー!国際結婚いいなー!!みたいに言われるけど

どうしてもイラッとしてしまう……

visa取るのもものすごくお金かかるし、家族置いて移住なんて地獄の極みだし、ましてや母国語話さない国だよ…?

軽々しくいいなー、はちょっと傷つく」

 

こうしてぽろっと去年つぶやいてました。リプライにはいくつか辛辣なコメントもあって、移住したくてもできない人だっているんだよ、と言われたときにはさすがに頭を抱えましたね。

過去の恋愛はすべて日本人とでしたし、自分で選択したけど想像もしていなかった未来で移住に対する恐怖で足がすくんでました。

 

それならどうしてアメリカ人と付き合って結婚までしたの?

単純に出会ったのが彼で、彼がアメリカ人だったというだけです。インターネットで出会ったけど、ただ英語を少しでも身につけたかった以外の理由もなく。

 

じゃあイタリア、中東、アフリカ、東南アジア辺り出身だったとしたら?

これは確かに、宗教的な問題とか、実際に自分が身を置ける環境とかそういう条件で見る部分はありますよね。この視点から考え始めると国際結婚に踏み切るって本当に色んなハードルが出てくるよなぁ、なんて。

 

 

二度クリスマスをオハイオで旅行として滞在、移住して4ヶ月を過ごしているけど特にアメリカという国が大嫌いでもないし、日本の方がよっぽど優れているから帰りたいと考えるわけでもない。

ふっとしたときに、この人と結婚したからわたしはここに来たんだな、と考えてます。

 

当然乗り越えなければいけない文化の違い・価値観の違いはあるけれど、たぶんだけど、旦那さんの性格がアメリカ人のステレオタイプとして言われるものとはかけ離れてるのもあって一緒にいられるんだと思います。

ピーナツバターとかジャムの瓶を開けっぱなしにしてたり、牛乳・ジュースをでかい容器に直接口を付けて飲みたがったりはtheアメリカンな部分かも。飲み物に関しては今のところは阻止できてる、大丈夫。

 

 

毎日の会話は英語を使っていて、旦那さんは3年日本にいたけどほぼ日本語は喋れません。基本的な挨拶、いただきます、ごちそうさまでした。あとはふざけて友達が教えたちょっと汚い言葉とかね、そのくらい。

私の英語はコミュニケーションに常に困ることは全くなくても、時々今まで話し慣れていない話題だと単語がわからなくて詰まってしまう。スラングがわかるわけではないけど、ビジネス英語ができるわけでもない。

 

お店で注文するときは緊張で自分でも何言ってるのかわからなくなる時があって、旦那さんのヘルプで初めて注文が完結したりする。ただ、つたない英語を罵倒されることもなく、よくやってるよ、もうその単語覚えたの、英語よくできてるよ、旦那さんはほめてくれることがほとんど。

 

だんなさん忍耐強い、のかな。でも我慢して一緒にいてくれてる様子でもないし。いや、隠してたらそんなこともないか。

 

私の個人的な気持ちとしては、この人だったら大丈夫っていうのがある。なにがどう大丈夫なのかわからんけど!要するにこれがフィーリングっていういい加減な形容の仕方か。

 

とにもかくにも、ちょっとリサーチ疲れちゃって在宅ワーク探しもさぼってるような、お腹が空くと機嫌が悪くなるような、そんな私と一緒にいてくれる旦那さんに感謝です。

明日にはあのひげが気に入らない!!!って文句言ってるかもしれないね。

 

22日、今日はとにかくWendy'sに行って、チョコレートフロスティを食べに連れてってもらおう。