2019年9月にオハイオに移住した主婦の成長日記

旦那さんとの交際と結婚

母もびっくり24歳で国際結婚

今回は旦那さんとの交際から結婚に至るまでを紹介していきます。

 

旦那さんとインターネットで知り合ったのは2017年1月頃。この時まだ日本の横須賀に移動になってからは4ケ月ほどで、私は大学3年生。すぐに会おうといった雰囲気にはならず、彼の家族や、家族の所有しているファームの話が多く、躍起になって彼女探しをしている印象はなかったです。

むしろ、ファームの名前や家族写真まで送ってくれていて、この人はこんなに見ず知らずの他人に情報を与えて不安にならないのか、こちらが心配になるような人でした。

旦那さんと知り合う前にメッセージを送ってくれた日本に滞在中の男性たちは、セルフィー送ってよ(服は脱いでね)!、週末予定空いてる?、新宿まですぐ来ない?など、かなり危ない、不安にさせられる人が多かったです。

 

旦那さんとは、LINEを交換して、1カ月ほど毎日メッセージのやりとりをして、電話→直接会うことに。初めて会った日は真っ赤になってしどろもどろ片言の英語で必死に話していたのを思い出します。

 

母には気を抜いて返事をしているときに背後からスマホの画面を見られて、質問攻めに。まだ会っていなかったのですが、この人はお母さんに行っても大丈夫という謎の安心感から打ち明けて、母にきちんと伝えてから出発。氷川丸山下公園、中華街、王道の横浜観光でした。

 

外国人はあまりきちんと告白をして交際を始める文化がないよ、といった説もあるのですが、私たちの場合はきちんと彼女になってほしいと告白してもらってからお付き合いが始まりました。

デートの場所は基本的には都内で、動物園、水族館、植物園、ウィンドウショッピング、外国人の多い観光スポット等、あちこちに行っていました。

 

婚約は交際を始めてから1年5カ月後、母子家庭ではあるのですが私は父と親交もあるので、いわゆる親の許しは母にも父にももらいました。私も彼も、婚約・結婚は急いでするものではないという認識をお互いしていたのですが、結果的にプロポーズしてもらってから4ケ月での入籍でした。

入籍時は私は23歳、旦那さんは26歳。海軍をやめてオハイオに帰る時期が決まっていたので結婚自体の手続きやビザの申請取得も考えての選択でした。

 

米軍さんとの結婚も、各国の国際結婚同様手続きが大変です。上司の許可が必要だったり、二人だけでは完結できないことが多すぎたので前もって備えようという姿勢で手続きに取り組めたのがビザ取得まで乗り切れた秘訣かもしれないです。

 

今後は一番近いものでグリーンカードの更新やってくるので事前準備もうそろそろ始めないといけないですね…