オハイオでピアスを開けた話
憧れの映画の中のようなタトゥースタジオ!
今回はアメリカのタトゥースタジオで、タトゥーではなくピアスを開けに行ったお話しです。
ようやく明日でピアスを開けてもらってから2週間経つので、ひとまずトラブルもないということでブログに書くことにしました。
元々、映画、ドラマ、海外セレブがよくタトゥースタジオに行ってタトゥーをいれたのを見ていて、彫りたくないけど行ってみたい!という好奇心に溢れていました。
渡米から100日経つ日に合わせてピアッシングの予約を取ることに決定。アメリカだと日本とは違ってClare’sでも開けてもらえるのですが、今回開けたかったのは軟骨部分・ヘリックスと呼ばれる箇所だったのできちんと専門のところへ。
お義姉さんにどこのスタジオがよいか、piercing studio near meとGoogle検索してみたり、Facebookでも調べてから近くて評価の高いお店に決めました。
予約自体は、Booksyという予約管理のサイトを通じて取り、当日はご飯を食べてからスタジオへ。
旦那さんも、親戚一同基本的にタトゥーが入っていない家系なのでピアスでも開けない限りご縁がないと思っていた場所です。
ドアを開けて目に入ってくるのは独特の雰囲気の絵に、カウンター前の待合椅子はどうやら古い教会の長い椅子が置かれていました!! Hey yo、みたいな接客なんじゃないかと少し緊張していたのですが、そんなこともなく親切。見るからにアジア人なので変な顔されるかな、なんて心配はいらなかったです。タトゥーも接客業だものね…
さてじゃあお部屋に案内するよ、と奥に連れられると別のお部屋のドアが開いていて話しかけたらデコピンですら人を瞬殺できそうなおじさんがちょうどお客さんに彫っている最中でした。たぶんそれが一番この日で縮み上がった瞬間。
受付をした際にどのピアスにするか選んだものを消毒して、準備してもらっていたので流れは思ったよりもスムーズ。どこに開けるかのマーキングも気に入らなかったら何度でも直すから教えてね、と言われたけれど二度目で完璧な位置に!
ピアスを開けるお仕事しているとどこがいいのかわかるんだろうな、という印象でした。
いよいよピアスを開けたときはニードルを使用した上に、軟骨部分だったので痛みがピアッサーと比べると鈍く長く開けている最中に続いていました。
ピアッサーで開けたときと比較すると(一度軟骨をピアッサーで挑戦して閉じた経験有)、数時間経った後の痛みや、数日後の経過が良いような気がします。
気になるお値段なのですが、相場がどうかはわかりませんがかなり高額に感じました。
- ヘリックスピアッシング基本料金 $35
- 受付で選んだファーストピアス代 $38
- チップ代 $17
トータル$90
稼げない仕事見つけられないと騒いでるやつが旦那さんに頼むものじゃないですね、わかってます。ただどうしても100日記念に合わせたかったのと、ピアス開けて気合を入れたかったんです。
チップ代が中途半端なのは$90渡して、基本料金とピアス代以外のおつりは取っておいて方式で計算されたものです。
探せばお安い場所はありますが、アメリカのタトゥースタジオでピアスを考えている方の参考になればと思います。チップも忘れずに!