レバー、砂肝、ハツが食べたい
どうして臓器はなかなかお店に置いていないの…
本日のテーマは、タイトル通りレバー、砂肝、ハツ、タンなどなど日本では居酒屋だけでなく普通のスーパーなら比較的購入が簡単な食べ物たちがアメリカではなかなか見かけないことを取り上げていきます。
お酒は全く飲めないけれど、おつまみにぴったり、居酒屋メニューの定番なものが大好物。
日常的に、鶏レバー、ハツ、砂肝、豚タンを実家で食べていました。
旦那さんはこういったものが苦手で、初めて一緒に過ごすことになった彼の誕生日にモツ鍋に連れて行ったあの夜は悲惨でした。
味付けは日本食を好んで食べるので問題ないものの、“chewy”と言いながら眉間に皺を寄せていました。
コリコリしたもの、弾力がある食べ物がどうやら嫌なカテゴリーに入るようです。ナマコ、つぶ貝を始めとする貝類全般もNG。
移住前にタイミングよく義母、義姉、義妹が日本旅行に来た際にも同じような旦那さんと同じように噛み応えがある食べ物はむむっとしかめっ面。
食べる食べないに地域差、個人差はあるものの、あまりお店で売られていない、身近でないとのこと。
海から離れた州なので、日本のように新鮮で美味しい魚は食べられないぞ、と腹はくくったのですが、レバーや砂肝はお肉の一部だからと諦めきれずどこかに売っていないかと行く先々のアジアンマーケットで精肉売り場をくまなく確認。
怪しすぎて、というよりは読めない理解できない商品が多すぎる、店内のにおいがちょっと買い物をするのが不安なお店で一度鶏レバーとハツのパックを発見。ただひとパックが巨大すぎる…調理したところで、自分以外の誰一人として食べないのはわかっていたので諦めました。1㎏以上はあったんじゃないかなぁ
さすがにいくら好きでも、一緒に好んで食べる人がいない環境じゃレバーはそこまで大好きじゃないよ。
そのお店での発見から、かれこれ3カ月ほど経った本日。なんとなんと見つけたんです。
レバーよりも好きな砂肝とハツのパックを!!!しかも車で6分の一番近いKrogerで。砂肝とハツなんてゴールデンコンビすぎる。
全店舗にあるかは不明ですが、Krogerは42州にあるようなので探している方はチャンスがあるかも!!!ちなみにKrogerはオハイオ・シンシナティが発祥地。
思わず撮った写真です。興奮しすぎてお肉の品出ししていたお兄さんにも旦那さんにも変な目で見られました。わかってはいるけど、でも!!!しかもこの値段をみてほしい。
$1.79
そんなにいらないならあすか食べちゃうから!!!残念ながら購入は却下されてしまったのですが、ここは譲れません。帰りの車で駄々こね。
明日買いにいってきます!!!情報お持ちの方、よかったら教えてくださいね。