2019年9月にオハイオに移住した主婦の成長日記

においとシャンプー・石鹸の話🐽

アメリカ生活、時々においがきついと思う

今回はあらゆるお店が匂いであふれているオハイオ生活で私の使用しているシャンプーと石鹸について書いていきます。

 

元々、日本にいた頃から母も私も香水を着けず、家の中でも強い香りのするものは使わずに生きてきました。数年前から大ブームになっている洗濯ビーズは敵でした。

私は洗濯ビーズ、強すぎる柔軟剤の香り、一部を除く香水やボディクリームたちがとっても苦手。あとは新しい車、乗った回数の少ない車、当然たばこの臭いも…

MoussyやAZUL by MoussyZARA HOME、香水ショップ等、お店でも香りが強すぎて入れない場所があったりしました。

 

旦那さんと知り合って初めて直接会って、帰ったあとの服についたにおいが強くてびっくりした思い出もあります。喫煙者ではないのですが、思い返してみると洗剤、デオドラント、おそらく香水と、彼自身の体臭でかなり強い香りを放っていました。

今となっては洗剤と体臭は慣れたものの、体調が悪かったり生理前になるとデオドラントのにおいにやられます。

 

とにかくにおいに敏感な私。

 

アメリカに旅行、移住、米軍基地に縁のある方たちはすでに感じているとは思いますが、とにかく香料が入ったもの、よくわからないがにおいがするものが多いと日々感じています。

 

香料、Synthetic Fragrance

発音はよくわかりません。

 

においに敏感+香りに溢れているオハイオ生活で、シャンプー選びには苦労しました。

日本の薬局・スーパーでも全て目を通すのは億劫なほど種類豊富だと思っていたのですが、アメリカでは規模が違いました。

多すぎるバラエティに、容器裏側の説明を英語で読むのがめんどくさいのも加わって、最終的には香りで選ぶことに。人によるのかもしれませんが、旦那さん曰く「ボトルを少し開けて匂い確認はアメリカじゃこぼさなきゃいいだろう」、というスタンス。申し訳ないな、と思いつつもにおいを嗅いで棚に戻すのを繰り返してました。シャンプーがきつすぎると自分の髪から漂ってくる香りで目が覚めてしまうので、ここは慎重に…

 

この記事を書きながら検索してみたのですが、2011年頃の発言小町からの引用ですが購入前の商品の香りをお店で確認するのを嫌がる方が多いようです。

https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/1127/464046.htm

私としては、シールで封がしてあるものなどは言語道断だと思っています。ただテスターがなく、かつ匂いに敏感だと本当に確認せずに買うことは賭けです。使用後もそれが大丈夫なら同じものを選び続けるようにしてます。

 

 

結局、シャンプーの数に心が折れて日本にいたときに使っていたパンテーンに決定。

使用後の感想としては匂いが違う、きつい、ちょっと臭いかも…です。当たり前だよ、と言われればそうですが、製造国が違えば変わりますよね。

 

 

続いて石鹸・ボディソープ

 

横須賀ベースの近くに住み始め、オハイオ移住が現実になってからアメリカに行ってもスムーズに化粧品とか自分に合うものを見つけられるように、時々基地のお店で購入していました。実家にいた頃から、Dr.Bronnerの固形石鹸を時々使っていたので、基地で見つけてからはそれをずっと使用してます。

shop.drbronner.com

液体タイプもあって、マジックソープと聞くとわかる方、多いと思います。体には基本的にここの固形石鹸です。ペパーミント、ローズ、ラベンダーを使用したことがあるのですが、ペパーミントは使用時期に注意してもらいたいです。液体タイプはどうかわからないものの、固形石鹸の場合確実に凍えます。シャワー文化の方たちは夏場にはお勧めできるものです。ミント、ローズどちらも洗顔に使ってみたのですが、顔はちょっとつっぱる気がするし、アイメイクは落ちないです。固形だとメイク落としには向いてないという個人的な感想です。

ベビーにも使える無香のものもあるので今度はそれを試してみる予定です。

 

 

 

水質が合わない、化粧品が合わない、食べ物、文化、仕事、色んなストレスにさらされながら移住後のしんどい時期を乗り越えている人が本当に多くいるんだと実感している今日この頃。

誰かの何かの参考になるブログが書けるようになりますように。