アメリカ生活、映画が遠のく
英語でコメディ映画はまだよくわからない
こんにちは、今日は趣味のひとつである映画鑑賞について。おすすめの映画2本、後半で紹介していきたいと思います。
小さい頃から映画が大好きで、映画館はもちろん、TSUTAYA、金曜ロードショー、日曜洋画劇場、平日のお昼に家にいられるときは午後のロードショー。たくさん映画を母と一緒に見てきました。主に洋画、アクションからホラーまで幅広くレンタルしていたと思います。一番近くのTSUTAYAでは、新作を1泊で借りて2日目の開店する前の10時に間に合うように返却ポストに駆け込む、なんてこともしてました。
dTV、ひかりTV、NETFLIX、Amazonプライム、オンラインで映画を見られるようになってからは、映画の一覧からこれはもう見た、新しいやつだよこれ見よう、まだ決まらない、延々と選んでいた気がします。
本当に映画が大好きで、Filmarksという見た映画を記録できるアプリでは思い出せる限り、記録できる限りでは750本を過去に見た記録になってます。ちなみに母はもうすぐ1400本。リストに入れそびれているものもきっとあるので、実際はもう少し多いかも。
新しく上映される映画が、アメリカよりも何カ月も遅く、時には映画館で上映されないこともあって、何度も嘆いたことが…旦那さんとお付き合いをし始めて、米軍基地ではアメリカの公開スケジュールにのっとって、映画が公開されていたものの映画館には2度しか足を運べませんでした。
理由はもちろん、見てても時々わからないから。
アメリカに移住がちらつき始めてから、映画が早くみられるようになるとわくわくしたのもつかの間。4ヶ月経った今でも映画館には行けていません。もちろん自宅で見ていてわかる部分が多くはなってきたものの、やはり日本語なり、英語なり字幕がないと映画鑑賞は難しいです。
今日の記事のタイトル通り、本当にアメリカでの生活を始めてから、今までの自分では考えられないほど映画鑑賞の頻度が減ってしまいました。好きだったはずの女優さんが出演の映画が公開されても、昔のようにテンションがあがることもない、NETFLIXに出るのはいつになるのかを考えるばかり。
英語が全くわからないわけではないので、英語字幕さえあればなんとか楽しむことはできます。とはいえ、2時間丸々、映像を見つつ英語を読んで理解するのを同時に進行だとどうにも集中力が切れてしまうので、考え込むようなサスペンスや、ジョークがいまいちよくわからないコメディからは足が遠のいています。あとは、義実家でみんなで映画鑑賞しようと提案が出ると、私のために字幕を付けてもらわないといけないのが申し訳ない。文化の違い、言語の壁って、こういうところで時々寂しくなりますね。
さてさてマイナス気味な内容は置いておき、ここからは数本おすすめの映画を紹介していきたいと思います。オハイオ在住、NETFLIXユーザーなのでもしかすると日本から読んでくださっていて、興味が出た方は日本NETFLIXでは見られないかもしれません、すみません。
一番最近見たものは、インド映画でした!ひねくれた考え方なのは重々承知ですが、旦那さんにも違う言語で映画をみる負担をしてもらおうと私がおすすめしている映画をチョイス。
インド映画に少しでも興味がある方であれば、「きっと、うまくいく」は聞いたことがあるかもしれないです。そこで歌いだすの!!というなんとも言えないインド映画の見どころもちゃんとあって、長いながらにもアメリカ人の旦那さんも楽しんでくれました。宗教を扱う内容ではあるので、信仰が深い方とみるには注意です。冒涜はしていないけど…詳しくはあらすじを検索!
続いてのおすすめは 6アンダーグラウンド、こちらは今のところNETFLIX限定の映画ですね。
まず主演のライアン・レイノルズおよび、アクション全般が好きであれば楽しめる。ふーん、て途中でなってくる設定は無視して、アクションを楽しむ映画と思ってみてください。Language‼と叫びたくなる箇所も多々あり、R指定ではあるので、お子様とは見られません。個人的には、ライアンさんよりも、ウクライナ出身設定とされているブロンドヘアの男の子がツボ。手に汗握る、時々息を飲むような一本でした。アクションだと、今まで見慣れているせいか、なんとなくノリで字幕を読まなくても言ってることがわかる気がするのも楽だったと思います。
またいくつか映画を見たらおすすめの記事でもまとめようかな…